2012年8月〜2015年6月の約3年間「瀬戸内・松山食べ巡りプロジェクト」で、取材撮影をした編集部によるレポートです。
事業期間終了と共に運営変更に伴い、「瀬戸内・松山 しまめぐり」の事業では更新することはありませんので、ご了承いただきますようお願いします。
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|イベント、祭り
初子祭(はつねさい)
「初子祭(はつねさい)」は松山市の道後で年始めの最初のお祭りであり、毎年成人式とその前日の2日間、松山市道後湯之町の湯神社で開催されます。 湯神社にまつられている大国主命(おおくにぬしのみこと)が火に囲まれてピンチのところをねずみに救われたという伝説に基づき、古くから旧暦11月の初めての子...
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|文化・歴史、祭り
忽那島八幡宮 秋まつり
松山市沖の忽那諸島・中島の忽那島八幡宮秋祭りは、毎年10月の初旬に行われます。収穫の感謝や日頃の生活への感謝、また地域住民の交流を深める祭りであり、島の文化を大切に守り代々引き継がれていかれています。忽那島八幡宮は中島大浦港から西に徒歩5分ほどの場所に大きな鳥居があり、神社は石段を登り切ったところに...
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|祭り
北条鹿島まつり「大注連縄張の張替え」
松山市北条の「北条鹿島まつり」の最終日4日は、鹿島の南西沖・斎灘約600mに浮かぶ「玉理(ぎょくり)」と「寒戸(かんど)」の岩に大注連縄張り替えを行います。この大注連縄の張り替えの歴史は古く、河野通信氏が源平合戦の屋島の戦いに源氏側として臨んだ時に、大注連縄を張って龍神社に戦勝祈願をしたという言われ...
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|祭り
北条鹿島まつり「愛媛県指定 無形文化財『櫂練踊り』」
愛媛県指定 無形文化財の「櫂練踊り」は河野水軍が出陣に際し、鹿島の神前に集結して戦勝祈願、凱旋時の祝勝奉賛が鹿島神社の神事となったものと伝えられています。3〜4日の2日間は、島へのフェリーはピストン輸送で2隻の船が行ったり来たりします。鹿島では鐘と太鼓の音が絶えることなく聞こえ、祭りの賑わいをみせま...
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|祭り
外国人から見た「松山秋祭り」の不思議
松山市内で暮らし、日本文化に興味があるアメリカ人のアレックスさん。日頃から日本語・着付け・三味線の習い事をし、お祭りにも参加ではなく役員をするほどの祭り好き。そのようなアレックスさんに、松山秋祭りの面白さと不思議に感じたことを聞いてみました。 1.神様が持ち運び可能だということ神様が持ち運び可...