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お知らせ

『地域おこし協力隊』を募集しています。

日本最古といわれる道後温泉がある、人口51万人の四国最大都市・愛媛県松山市。
「瀬戸内の島々の絶景をPRしたい」「耕作放棄地をよみがえらせたい」など、地域活性化事業の支援を行う『地域おこし協力隊』の募集を行っています。

松山市地域おこし協力隊1

【募集説明会を開催します】
東京
【日時】平成28年6月4日(土曜日)
【会場】移住・交流情報ガーデン(東京都中央区京橋一丁目1-6)
【申し込み締め切り】平成28年5月27日(金曜日)

大阪
【日時】平成28年6月11日(土曜日)
【会場】エル大阪(大阪市中央区北浜東3-14)
【申し込み締め切り】平成28年6月3日(金曜日)
募集チラシおよび参加申込書 (PDF:1,939KB)

【募集概要】
■業務概要
地域が抱える課題を個性や魅力に変え、SNS等で広く情報を発信する地域プロモーターの役割を担っていただくほか、地域住民と協働し、地域活性化事業の支援を行っていただきます。
松山市地域おこし協力隊募集チラシ (PDF:1,368KB)

■募集人数
(1)忽那諸島地区2名 (2)五明地区1名 (3)浅海地区1名

■募集対象(以下のすべてを満たす人)
三大都市圏をはじめとする都市地域、または地方都市等(勤務地により地域要件が異なります。詳細は下記担当へお問い合わせください。)に住所を有し、居住していて、活動期間中は松山市に居住し、かつ住民票を異動できる
1. 地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない
2. 地域住民と一緒に地域活性化に取り組める
3. 将来、松山市に定住・定着する意欲がある
4. 普通自動車運転免許を有する
5. パソコンの基本操作(エクセル・ワード等)ができる
※その他、雇用期間、報酬、試験日程等は募集要項をご確認ください。
地域おこし協力隊募集要項 (PDF:247KB)

■応募受付方法・期間
応募は、地域おこし協力隊員応募用紙をプリントアウトして顔写真を貼付したものを郵送、または電子メールに応募用紙と顔写真を添付して提出してください。
受付期間は、平成28年5月16日(月曜日)から6月17日(金曜日)までです。
※郵送の場合は、6月17日(金曜日)消印有効
地域おこし協力隊員応募用紙 (PDF:85KB)
地域おこし協力隊員応募用紙 (ワード:60KB)

■その他
事前に対象地区を下見したい場合は、各担当にご相談ください。

■お問い合わせ
(1)忽那諸島地区 坂の上の雲まちづくりチーム
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館5階
電話:089-948-6816
E-mail:sakanoue@city.matsuyama.ehime.jp

(2)五明地区(3)浅海地区 市民参画まちづくり課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館9階
電話:089-948-6963
E-mail:siminseikatsu@city.matsuyama.ehime.jp

【松山市のご紹介】
愛媛県のほぼ中央に位置し、人口51万人の四国最大都市である松山市。日本最古といわれる名湯・道後温泉や現存十二天守の一つでもある松山城など歴史あるものが多く、また俳人・正岡子規・夏目漱石など多くの俳人や文学を生み出し、”いで湯と城と文学のまち”として発展をしてきました。そして愛媛=みかんと言われるほど”柑橘”が多く実り、他にも瀬戸内海の温暖な気候を活かした農作物や海産物の栽培も盛んです。
しかし、人口減少社会を迎えた今、松山市も例外ではなく島しょ部や山間部では高齢化・過疎化が進んでいて、何も対策を講じなければ2110年には人口が約16万人まで減少するという驚くべきデータが算出されました。
お遍路の文化によって”おせったいの心”が育まれた松山の人は穏やかで心優しい人が多いとも言われ、また住みやすい街とも言われています。

■忽那諸島地区
忽那諸島は、松山港沖東西約20キロ、南北約28キロの瀬戸内海国立公園西部に位置し、9つの有人島と多数の無人島からなります。瀬戸内海特有の温暖な気候を活かし柑橘栽培や漁業が営まれ、まつやま農林水産物ブランド認定品である紅まどんな・せとか・カラマンダリンなどの柑橘は都市部の青果市場でも高値で取引されています。
近年、都市部より田舎暮らしを求めて訪れる若い人も増え始め、これまでの島の様々な活動を見直される動きもあります。また国内外からも人気のあるトライアスロン中島大会や島遍路などのイベント、フラッシュボタル・赤手が二の産卵など、島独特の行事などもあり味わい深い資源が眠っています。

■五明地区
大月山(標高953メートル)の南麓に広がる五明地区は、国蝶オオムラサキやホタルが群生する自然に恵まれた中山間地域で、地下水も豊富なため名水の地としても知られています。
まつやま農林水産物ブランドに認定された「伊台・五明高原ぶどう」を始めとする果樹栽培が主要産業となっており、野外活動センターには、オートキャンプ場やロッジ、バーベキュー設備、研修棟などが設けられ、多くの人がレクリエーションや宿泊研修、遠足などに利用しています。
五明地区は、人口減少が進み、多くの地域課題を抱えていますが、「五明地区まちづくり協議会」の方々が中心となって、イタドリの試験栽培や野菜苗等の販売、古民家を活用した陶芸ギャラリーの整備など、様々な活動を行っています。この地域の熱意ある方々と一緒に活動し、地域の特長を活かしたまちづくりに取り組んでいただきます。

■浅海地区
松山市最北部に位置する浅海地区は、海と山に囲まれた自然豊かな地域で、浅海の地名は「遠浅の海」に由来しているといわれ、美しい海岸線が続いています。また、三方を名石山、恵良山、腰折山などの標高300メートル級の山々に囲まれ、散歩感覚で気軽に登ることのできる山頂からは、美しい瀬戸内海が一望できます。
かつては県内最大の梨の産地として発展しましたが、次第に主要栽培果樹は、温州みかんや宮内伊予柑に移り変わり、現在は「紅まどんな」や「せとか」などの新品種の柑橘が多く栽培されています。
浅海地区では、今年4月に地域の各種団体で構成する「浅海地区まちづくり協議会」が設立され、地域活性化の気運が高まっています。この走り始めたまちづくりに一緒に関わっていただき、地域の情報発信などにも取り組んでいただきます。

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