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津和地島 歴史・旧跡|自然・公園

津和地島(つわじじま)

忽那諸島端、山口県・愛媛県の県境の島

忽那諸島西端に位置し、西隣の山口周防(すおう)大島町の諸島とはわずか700mを隔てるだけの県境の島。漁業と農業が盛んで、玉ねぎ・ひじき・ヒラメ・みかんなど季節折々の旬の食材が豊富です。信号も交番もなく、まるで島全体が時間が止まったような、平穏で人情に溢れたのどかな島です。

津和地島と隣の怒和島(ぬわじま)の間では潮の流れが早く、複雑な潮流によって身の引き締まった魚介類が捕れます。春はメバル・鯛、夏はタコ・キス・ギゾ、秋はモイカ・アジ・サバ、冬はハマチ・カレーなど年中通して頂くことができ、釣りファンを魅了する島の1つとして有名です。また柑橘栽培も盛んですが、イノシシの被害が軽減されることから、近年では玉ねぎ栽培に力を入れています。砂地で作る玉ねぎは苦みが少なく甘みが強いのが特徴で、春先には甘くて柔らかい玉ねぎが収穫されています。

かつて江戸時代には、参勤交代の諸大名たちの船や幕府の公用船が、また鮮通信使・琉球使節の船も「風待ち」「潮待ち」で、津和地の港に立ち寄ることもありました。そこで松山藩は、参勤交代で上下向していた長崎奉行以下幕府公儀役人や西国諸大名の接待用に「お茶屋」を設けました。現在は公民館として使用され、「史蹟お茶屋跡」の碑が横にあります。
その他にも津和地島出身の日本の脚本家・俳優である金子正次(かねこしょうじ)氏のお墓や、見晴らしの素晴らしい仙遊山 洞源寺、その奥にある「第21号輸送艦の慰霊碑」やオダルミの浜の前には「平和の碑」があり地元の子どもたちにより代々守られ続けています。また標高155mの旗山や小高い山々から見る瀬戸内海は、絶景であり四季折々の自然の美を楽しむことができます。

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