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興居島(ごごしま)
gogoshima

忽那諸島で2番目に大きく、入り組んだリアス式海岸の島で、白浜が広がるビーチでは海水浴場やマリンスポーツが楽しめます。シンボルである標高282mの小富士山は、姿形が美しいことから「伊予の小富士」とも呼ばれ、四季折々の自然の美を魅せてくれます。カレイやメバル・白口ちりめんなどの海の幸、「ごご島みかん」として有名な甘く旨味が増した柑橘類などの山の幸と、豊かな自然と気候が育てた産物があります。
古くから伝わる伝統芸能「船踊り」や、島でお遍路ができる「島四国八十八ヶ所」など、歴史を感じさせる文化が息づく島です。

【アクセス】
泊港・由良港への2便があります。
高浜港〜泊港(15分)
高浜港〜由良港(10分)
フェリー情報:株式会社ごごしま
航路情報はこちら

【その他】
宿泊施設や食料品などお店は数件あります。
また自動販売機は、港近くや海岸沿い道路・松山市役所興居島支所前など、島内各所にあります。

興居島 自然・公園

磐神神社(いわがみ)

暖帯海岸樹の森に佇む巨石

興居島の磐神神社(いわがみじんじゃ)は、馬磯地区にあり由良港より北側になります。
周囲34m・高さ5mのご神体である花崗岩の巨石に、大山祇神の長女「磐長姫」が宿っているとされ、地元では「岩神様」と崇拝されてきました。
磐長姫(イワナガヒメノミコト)は、大山祇神の娘で木花開耶姫(コノハナサクヤビメ)の姉になります。天皇の祖先神であるニニギノミコトが美しいと言われる妹を選び、磐長姫を拒否したので歴代天皇の命は限りあるものになったという神話(古事記・日本書記)に語られています。
また神社の森は中予地方島しょ部における代表的な暖帯海岸の照葉樹林の1つで、松山市の天然記念物になっています。暖帯海岸樹の広さ約19.8aの林内には約70種の植物が繁茂し、高さ20~30mのホルトノキ(モガシ、中予地方の方言でシチジョウ)が最も多く約200本が密生しています。中には根元から幹が10本にも分かれて巨木となったものや、胸高幹周4.5mの木もあり圧巻されます。他にもヤブニッケイ・ヤブツバキ・ヤブムラサキなどの大小の木々、この地方では珍しいノシランの群生・シャクの大集落があり、ウバユリ・ヤブソテツ・ツワブキ・ベニシダなど多くの植物が覆い茂っています。
これからの豊かな自然が残っているのは、「磐神神社の木を切れば、祟りがある」と言われてきたようです。

詳細情報

住所松山市門田大室

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