2012年8月〜2015年6月の約3年間「瀬戸内・松山食べ巡りプロジェクト」で、取材撮影をした編集部によるレポートです。
事業期間終了と共に運営変更に伴い、「瀬戸内・松山 しまめぐり」の事業では更新することはありませんので、ご了承いただきますようお願いします。
AQUA SOCIAL FES!! 2013 が愛媛でも開催されました。
2013年5月18日土曜日、松山市南高井にある杖ノ淵で開催されました。
今回は、名水百選にも選ばれた杖ノ淵の名水を使ったお米を植えるのです。
アクア・フェスとは、自然と自分達の役割や関係性などを学びながら、人にやさしく、あしたの「いいね!」をつくるイベントです。
去年は全国50ヶ所、131回、11,533人が参加し、一人ひとりのつながりを大切にして来ました。
今回は、愛媛の第一回「杖ノ淵に湧く名水で田植え体験」です。
まず最初に、「えひめ千年の森をつくる会事務局長 マクロ・オーガナイザー」鶴見氏をお迎えして、「森は人の暮らしを守っている」というテーマでお話がありました。
イースター島の話から水、木、森と人と自然とか切っても切り離せない大切な関係なのをわかりやすく講演していただき、子供たちにもわかりやすいもので講演時間があっという間に過ぎてしまいました。
その後、いよいよ田植えに入りますが、その前に田植えの方法についてのレクチャーが有りました。
田植えをするのはみなさん初めてのようで、真剣に聞いています。
やがて、皆さんが田植え会場まで歩いて行きます。
田んぼは田植えがしやすいようにきちんと線引きされています。クロスの所に植えるそうです。
これなら分かりやすいですね。
それぞれが一列になって田んぼに入って行きます。
ドロに使って腰を曲げての田植え作業!
昔、農家の方々はこういう姿勢で田植えをされていたのですね、
予想以上に大変なので皆さん四苦八苦しています。
しかし、子供たちはどろんこに慣れているのか、身軽に田植えを続けています。
植え終わりました!
皆さん、おつかれさまでした。
足跡が大変だったと主張しているようです。(笑)
やがて横の水路で足を洗って先ほどの公園へ向かいます。
先ほどの田んぼへ水を入れています。昔はこんな風景がいたるところで見られたのですね。
今回撮影にご協力していただいた松原さんのご家族です。
一生懸命に田植えされていましたね。ありがとうございました。
最後に全員で記念撮影。
この後、皆さんは地元の方々の手作りのおむすびと味噌汁、ポークビーンズでお昼ご飯を済ませて今回のイベントは終了しました。
皆様、お疲れ様でした。そして、関係者の皆様ありがとうございました。