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2012年8月〜2015年6月の約3年間「瀬戸内・松山食べ巡りプロジェクト」で、取材撮影をした編集部によるレポートです。
事業期間終了と共に運営変更に伴い、「瀬戸内・松山 しまめぐり」の事業では更新することはありませんので、ご了承いただきますようお願いします。

|その他

松山城の中に入ってみました。甲冑試着体験できます!

松山城の大天守に行ってきました!
松山城のしゃちほこに名前があるの知ってました?南側(一の門から見える方)のしゃちほこが「天丸」、北側のしゃちほこが「まつ姫」だそうです。
天丸とまつ姫が、松山を見守ってくれてるんですね♪

松山城は、いろんな方向から登れるんですよ。
ロープウェイ、東雲口登城道、県庁裏登城道、黒門口登城道、古町口登城道となってます。
今回は黒門口登城道から登ってみました~いよいよ内部に潜入!

天守内の階段はけっこう急で、入り組んでます。これもまた身を守る一つの手段だったのでしょうか?武将の吐息を感じます!天井は、他では見られない天井だそうです。

大天守には不思議なことが!
天守は防衛の要として一大事のときにだけ籠城してました。床は板張りで天井板もないのがほとんどだけど、一重、二重、三重とも天井板があり、畳の敷ける構造に!当時の城主、松平勝善は何の用途にしようとしたんでしょうね!?

小さな穴は、石落としです。
建物・城壁・石垣などの真下方向にいる敵を標的にして自分たちの身を守ってたのですね。

天守内では様々な展示をしてます。槍と鎧や長持など、見る人の目をひきつけます。長持には、松山城の天守の紋章 江戸幕府の将軍、徳川家とゆかりのある「丸に三つ葉葵」(三つ葉左葵巴)が入ってます。
甲冑試着体験できる!

天守1階に、甲冑を自分で試着できます!どうやって着たらいいの?と不安になりますよね。
でも大丈夫!解説文がきちんと書いてあるので安心ですよ。武将になった気分を味わってみましょ♪

天守には修復中に見つかった江戸時代の大工さんが描いたらしい下見板を展示してます。侍の似顔絵なのかな?ぜひ見たいですよね!
天守内は、見学自由・写真撮影OKなので、うれしいですよね♪

松山城:http://www.matsuyamajo.jp/


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