2012年8月〜2015年6月の約3年間「瀬戸内・松山食べ巡りプロジェクト」で、取材撮影をした編集部によるレポートです。
事業期間終了と共に運営変更に伴い、「瀬戸内・松山 しまめぐり」の事業では更新することはありませんので、ご了承いただきますようお願いします。
|その他
三津浜で美味しい魚と暖かい人に出会う散策
昔から松山の台所、三津浜に行ってきました。
少し前に「三津の朝市」が無くなってから余り行かなくなっていたので、三津の朝市の原点とも言える、「魚屋かあちゃん」に行きました。
ここは、旦那さんが漁師でその奥さんがやっている魚屋、文字通り魚屋の母ちゃんなんです。
三津浜漁港そばに立っている少し派手な建物でひと目でわかりました。
ここは10時過ぎるとほとんどの魚は売り切れてしまいます。8時からなので早めにね。
冬の名物、カレイの天日干し、昔はこの近辺で小さなカレイの天日干しが行われ、デビラ街道と言われていたそうです。
デビラ干し一枚60円です。
このおばちゃんが三津の朝市が開催される前からここでしていました。男性は漁師さんね。