2012年8月〜2015年6月の約3年間「瀬戸内・松山食べ巡りプロジェクト」で、取材撮影をした編集部によるレポートです。
事業期間終了と共に運営変更に伴い、「瀬戸内・松山 しまめぐり」の事業では更新することはありませんので、ご了承いただきますようお願いします。
伊予一円に勢力を誇っていた河野氏の発祥の地で、河野氏まつりが開催されました。
ワンダーランド2012河野氏まつりが、10月28日(日)に開催されました。
北条地域は、平安末期から戦国末期にかけて伊予一円に勢力を誇っていた在地豪族河野氏の発祥の地です。
午前中は、高縄山ブナ林もみじまつりが高縄山ありました。鮮やかに紅葉してますね。
高縄山は標高986mと高く、温度差があります。
かぼちゃスープと甘酒でお接待をされていました。
武将と媛モデルの撮影会がありました。
最初の撮影会は、「フォトコンテスト」として毎年近隣のアマチュアカメラマンに好評です!
河野家累代及び各家先祖供養
ブナ林もみじまつり開会で、獅子舞と高縄山住職による河野家歴史ミニ講演がありました。
松山で一番高いところで生活をしています。
去年は最低温度は、マイナス18度となり厳しい冬となりました。
前日は湯築城でお茶会で使う水を汲みに来られるほど、水がきれいだそうです。
と住職さんがお話くださいました。
最後に景品付き餅まきがあり、高縄山でのイベントは終了しました。
昔は午前、午後を異なる日に分けてしていましたが、近年一緒に行われるようになったそうです。
午後の第22会河野氏関係交流会では、狼煙あげ(鹿島城址→恵良城址→. 雌甲城址→宅並城址)があり、
愛媛県立北条高等学校による雉刀演舞・水軍太鼓演奏
白石成二先生による記念講演「古代越智氏と河野・新居氏」がありました。
また鹿島では、暴れる鹿を押さえ込んで角を切り、神社に奉納する伝統行事「鹿の角切り」が鹿島神社で行われました。