2012年8月〜2015年6月の約3年間「瀬戸内・松山食べ巡りプロジェクト」で、取材撮影をした編集部によるレポートです。
事業期間終了と共に運営変更に伴い、「瀬戸内・松山 しまめぐり」の事業では更新することはありませんので、ご了承いただきますようお願いします。
|その他
ドイツの文化や食・音楽に触れる
フライブルク市姉妹都市提携25周年を記念して2013年9月1日、松山市総合コミュニティセンターで市民ジャズグループ「ジャズコァフライブルク」のコンサートがありました。
ジャズコァフライブルクは1990年、音楽家 Bertrand Gröger(ベァトラント グレーガー)によって設立されたヴォーカルジャズプログラムを中心とするグループです。コンサートツアーとして、日本・韓国・ロシア・ドイツ・フランス・チェコ・ポーランド、イタリアなど数多くの国々を訪問されています。
この公演にあわせて「ドイツフェア」を、前日8月31日から同会場にて二日間開催。松山市内の店舗や東京からの出店によるバウムクーヘン・ビール・ソーセージなどや、車や雑貨などのショップが約13出店。
また31日にはヨーデルも披露され、会場を盛り上げました。
訪れた人はドイツの食や文化に触れ、「新たな発見があった」と言う声も聞こえてきました。
松山市は松山市政100周年を記念して、昭和36年から友好都市として交流を続けてきたドイツ・フライブルク市と平成元年4月4日に姉妹都市を提携しました。
ドイツ・フライブルク市はドイツの南西部に位置し、森とワインとゴシックの街・エコポリスとして注目されています。人口は約23万人、平地は乾燥して暖かいシュヴァルツヴァルトでは風が強く寒い気候です。
ドイツ・フライブルク市との交流について:http://goo.gl/wNliUu