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2012年8月〜2015年6月の約3年間「瀬戸内・松山食べ巡りプロジェクト」で、取材撮影をした編集部によるレポートです。
事業期間終了と共に運営変更に伴い、「瀬戸内・松山 しまめぐり」の事業では更新することはありませんので、ご了承いただきますようお願いします。

|イベント、その他

第48回松山まつりに参加される「いらだ連」の特集!!

第48回 松山まつりは、2013年8月9日(金)~11日(日)に開催されます!

いらだ連

3日間にわたって壮大に行われ、初日は野球サンバ、2・3日目には企業連と団体連の野球拳おどりが繰り広げられる。
松山まつりは、昭和41年に「松山おどり」として始まった。能楽ファンの多い松山で、能の舞をヒントに考案された“鼓踊り”で、マンボ調の軽快な踊り。「全市挙げての夏祭りにしよう」と、市内各所の盆踊りを統一する形がとられたそうだ。
昭和40年代の四国には、徳島の「阿波おどり」高知の「よさこい鳴子おどり」が有名で、昭和39年に香川の「高松おどり」が登場。松山市に名物の“おどり”をつくり「踊りの四国ひと巡りはどうだろうか」と考え、「松山おどり」が誕生。そのような手探りながら歩みを始めたそうだ。評判は悪くはなかったものの、もう一つ市民に溶け込むことが出来ずに第4回で幕引き。昭和45年の第5回目から「野球拳おどり」にバトンタッチとなる。

野球するなら こういう具合にしやしゃんせ・・・・・・
ランナーになったら エッサッサー
アウト セーフ ヨヨイノヨイ

爽快な掛け声と共に、踊りながらじゃんけんをするのが「野球拳」であり、横浜から松山に伝わり松山で郷土芸能として楽しまれてきた。野球拳おどりは、この掛け声に合わせて踊りながら街を練り歩く。そして松山市制100年の記念の年である平成元年から新しい踊りとして始まった野球サンバは、軽快な音楽に合わせて各チームが色とりどりのコスチュームをまといサンバのリズムに燃え踊る。
8月9日・10日には、「誰でも気軽に参加できる連」として市民参加連が登場する。
応募はこちらから:http://www.m-festa.jp/parti/shimin/index.php

そして48回目を迎える今年も、また松山が熱く燃える!
参加者たちは今、準備と練習で夜遅くまで頑張っている。瀬戸内・松山食べ巡りプロジェクトでは、松山の伝説をテーマにしているチーム「いらだ連」の練習を取材した。

いらだ連

いらだ連

いらだ連

いらだ連のテーマは、「伊予狸」。「いらだ」の名前は、たぬき伝説の一部を引用されたそうだ。

夜中に戸をトントンと叩かれたら、狸が化かしとるかもしれん
「誰じゃ」と聞いとうみ
「おらだ」と言えん狸は、「いらだ」と返しよる
狸はうまく化かすけん、気いつけないよ
松山はよもだが多いけん、もしかしたら狸も混ざっとるかもしれんぞな

「おらだ」というのは、「わたし」という意味。そう踊り子さんが主役「私よ!」といえるチームを表しているそうだ。

いらだ連

いらだ連

今年のテーマは、「八股榎大明神 お袖狸」で女の狸。昨年は男の狸である「隠神刑部」がテーマで、かっこよさでキメました。今年は松山一の美少狸「お袖」ということで、女の踊り子さんが主役!綺麗でかわいく華やかに♪男の踊り子さんは、露払いと言って女の踊り子さんを先導します。

いらだ連

いらだ連

いらだ連

虹の橋をかけ、とおろり・とおろりと歩くまどんなさんを見たら、
それは松山一の美女狸として誉れ高い「お袖狸」ぞな
よろずの願いを叶えると信仰を集め、
今も堀之内にある祠をお参りする人は後を絶たんわい

いらだ連

いらだ連

いらだ連

いらだ連

2011年にいらだ連はスタートし、今年は約50名のメンバーが集まる。「踊りが大好き!」その気持ちで立ち上げられた「いらだ連」は、地元の人でもあまり知られていない狸伝説をより多くの方に知って頂きたい、という思いから歴史のある狸伝説をモチーフに。その為にはまずは自分たちが狸伝説のことを知ろうと、伊予たぬき学会が主催されている「伊予たぬきサロン」などで勉強をされている。四国の狸伝説は多く、神各化され様々な場所に狸が祀られている。「郷土芸能や地域の踊りに参加し、地元の狸伝説をテーマにする・・そのことにより少しでも地域の活性化に繋がればうれしい!私たちはそのことを誇りに思っています。」と話すスタッフさんからは、チームに対する熱い想いが伝わってきた。

いらだ連

スタッフとして「踊り子さん全ての人が楽しく踊って輝いて!!そして見ている人も一緒になって楽しんで♪」そのように願っているそうだ。

いらだ連

今年の衣装を担当された彼は、昨年は「剛」ということを聞いて「柔」をイメージして作られたそうだ。「朱」を主とした衣装は、華やかでありながら愛らしさも感じる。腕についているリボンは、各自でリボンの形に。また男性は「黒」を主に。どのような衣装か、当日のお楽しみである。

いらだ連

いらだ連

衣装も踊りも曲も、全てがオリジナル。3歳の頃から踊りをされている彼女は、踊りを担当。テーマであるお袖狸のように、きれいで可愛らしい感じに仕上げられたそうだ。歌詞にある「虹の橋を渡って・・・」はポイントにされているとか。
個性豊かな各自のパワーとそれぞれの実力を一つのチームとしてまとめていく彼女からは熱いパワーを感じ、またそのパワーが他のメンバーにも伝わっているのであろう。オリジナルの1曲4分には、いらだ連のみなさんのパワーがそそがれいる。

いらだ連

3時間の練習で、みなさん汗びっしょりになっていた。

いらだ連

いらだ連

仕事をされている方や初めて松山まつりに参加される方も多く、「練習が終わったらよく寝むれる!」と笑いながら言われていた。そのような話をしている皆さんの顔は、とても生き生きしていて輝いていた。

いらだ連

いらだ連

いらだ連

一緒に松山をがっつりと盛り上げていきましょう
老いも若きも男も女も
人も狸も 踊れ 人生は・・・祭じゃ

当日、精一杯踊って楽しんでください。
また他のチームの方も、あちらこちらで練習をされている。瀬戸内・松山食べ巡りプロジェクト一同、松山まつりを楽しみに、そして皆様を応援する。

以前、八股榎大明神は瀬戸内・松山食べ巡りプロジェクトでも以前紹介している。
http://ritoumeguri.com/3525/

八股榎お袖大明神

【松山まつり】
開催期間:2013年8月9日(金)~11日(日)
開催時間:16時~(各会場によって異なる)
開催場所:松山市大街道周辺(ロープウェイ街・大街道商店街・千舟町)
問い合わせ:松山まつり実行委員会(089-941-4111)
公式サイト:http://www.m-festa.jp/

【いらだ連】
http://ehimefesta.web.fc2.com/

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