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2012年8月〜2015年6月の約3年間「瀬戸内・松山食べ巡りプロジェクト」で、取材撮影をした編集部によるレポートです。
事業期間終了と共に運営変更に伴い、「瀬戸内・松山 しまめぐり」の事業では更新することはありませんので、ご了承いただきますようお願いします。

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三津浜商店街に賑わいを魅せた一日。

松山市三津地区の三津浜商店街にて、三津浜シャッターフェスティバルが6月16日に開催されました。
約80店舗のブースが立ち並ぶ三津浜商店街には、多くの方が来られて賑わいました。

三津浜シャッターフェスティバル

三津浜は昔から漁業と商業で栄えた町で、港町ならでは風景が数多く残っています。昔ながらの作り方で手造りならではのお店もある中、三津浜商店街に多く存在する空き店舗もあり、「地元の風通しをよくしたい」と市内を中心にアートを通して街を盛り上げる活動をされている「ワニナルアートカンパニー」が主催。
島のモノ喫茶田中戸・オーナー田中章友さんは、忽那諸島の怒和島出身で三津浜に移住。「三津浜の魅力を多く方に知ってもらい。出店者はコツコツと自分でされている方が多く、仲間がたくさんいることを感じて欲しい。また三津浜だけに限らず他の地域の底上げに少しでもなれば・・」と熱い思いを語ってくれました。

三津浜シャッターフェスティバル

空き店舗のシャッター前に手作り雑貨やワークショップなどのブースが立ち並ぶ「カラーザシャッター」、自家製イチゴのスムージやコーヒー・手作りパンなど食をテーマに集まった出店者、そして最後のフィナーレを飾る「ツィゴイネル曲芸楽団」による公演に、訪れた方は楽しい時間を過ごしていました。

三津浜シャッターフェスティバル

私もこれまでお会いした方や、新しく出会った方などと楽しい時間を過ごされて頂きました。
普段はパン屋&雑貨屋さんのお店は、今日は特別に出店者が集まったブースになっていました。素朴なそして懐かしい雑貨が多く、店内は賑わっていました。

三津浜シャッターフェスティバル

愛媛の国道・県道トンネルの写真を撮り続けて約10年。

三津浜シャッターフェスティバル

トンネルの魅力に惹きつけられたトンネル写真家・内山弘康さん。川崎から愛媛県宇和島に来て思われたことは、トンネルの多さだったそうです。車の通らない夜中での撮影、トンネルマンは何を感じシャッターを切るのでしょうか・・・

三津浜シャッターフェスティバル

東京から来られた靴磨き職人。皮の魅力に惹きつけられ、これから店を出されようと勉強されています。「皮は愛でてあげたらいい味がでてきます」と話されていた彼女。10年越しの財布もきれいに生まれ変わっていました。

三津浜シャッターフェスティバル

これ何かわかります?逆に回る時計。古い道具やジャンクテイストや錆びた鉄が大好きというツヨニー。鉄だけにしかできないモノ、どこにもないようなモノ、そのようなモノを作られているそうです。

三津浜シャッターフェスティバル

自分だけのペンダント作りを楽しんでいました。

三津浜シャッターフェスティバル

MicHicAkEsさんは絵を描くのが大好きで他の仕事をされていながら、絵を描く制作活動もされています。ポストカードやTシャツなどを販売。子ども向けのフェイスペイントはとても人気で、会場のあちこちでペイントしてもらった笑顔の子どもたちを見かけました。

三津浜シャッターフェスティバル

無農薬の野菜で作ったフォカッチャサンドなどを販売されていたのは、ライブアースまつやまの高岡さんたちでした。ライブアースファームでは、4家族ほどで家庭用の無農薬の野菜などを育てられています。

三津浜シャッターフェスティバル

イエムラコーヒーの家村さん。水出しコーヒーを頂きましたが、苦味がなくまろやかな味でした。

三津浜シャッターフェスティバル

いちご日和さんのイチゴのスムージは、いちごそのモノを味わうことができます。

三津浜シャッターフェスティバル

北条のカルコバのカレー。

三津浜シャッターフェスティバル

当日はとても暑く、その暑い中で頂く大人のカレーは燃えます!笑

三津浜シャッターフェスティバル

8月頃に道後におうどんと稲荷寿司のお店を予定している彼女の稲荷寿司は、懐かしく優しい味でした。
その稲荷寿司に入っている野菜の多くは、菊間で自家菜園をされているお隣でかき氷を販売されている方です。

三津浜シャッターフェスティバル

彼女が栽培されたトマトと豆・じゃがいものかき氷。こんなに沢山のっていても、体に優しい野菜のかき氷。

三津浜シャッターフェスティバル

このような売り方、懐かしいですよね。

三津浜シャッターフェスティバル

ツィゴイネル曲芸楽団は、横浜市から三津地区に音楽活動の拠点を移したボイスパフォーマー・中ムラサトコさんを中心に国内外で活躍されている仲間で作られ2年ぶりの公演だそうです。会場の中からは、とても楽しそうな歌声や音楽が聞こえてきました。

私はこのイベントで若い人たちのパワーを感じました。自分たちで何かをしようと試みたり、夢に向かってがんばっている人、今の町をなんとかしたい!と思っている人・・・それはもしかしたら小さな力なのかもしれません。でもその小さな力が集まれば、そう仲間がいれば大きな力となっていく。
そのような力を信じたい!私は強く思い、そして瀬戸内・松山食べ巡りプロジェクトとして応援したいと思いました。
ご関係者の皆さま、大変お疲れさまでした。そしてこのような楽しい企画をありがとうございました。

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