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2012年8月〜2015年6月の約3年間「瀬戸内・松山食べ巡りプロジェクト」で、取材撮影をした編集部によるレポートです。
事業期間終了と共に運営変更に伴い、「瀬戸内・松山 しまめぐり」の事業では更新することはありませんので、ご了承いただきますようお願いします。

|イベント、レジャー

お大師参りウォーキングin睦月島

毎年開催されている「睦月島お大師参りウォーキングin睦月島」は、島四国八十八ヶ所巡りと西国三十三ヶ寺巡りのどちらかのコースを選び、札所をめぐりながら睦月の海や多島美など自然を満喫できる島のイベントです。
フェリーの中で申請時に予約していたお昼のお弁当チケットと、帰りのフェリー無料チケットを頂きます。

睦月島お大師巡り

睦月島には中島汽船のフェリーで松山市の三津浜港から約45分・高浜港から30分、高速船で高浜港から約18分の場所にあります。
島に到着してから、島四国八十八ヶ所巡り(約9㎞)と島四国三十三ヶ寺巡り(約7㎞)の2ルートを参加者の希望で分かれます。

睦月島お大師巡り

島の東側を巡る「島四国八十八ヶ所巡り」は、島の方の住宅地などを通りながら睦月スカイラインへ向かいます。
睦月スカイラインは、島の東西にある2つの山を8の字に回る農道で、山頂の美しさからスカイラインと呼ばれています。

睦月島お大師巡り

睦月島お大師巡り

睦月スカイラインの途中まで来ると、島の方による手作りのお弁当にフェリーで頂いたチケットと交換します。

睦月島お大師巡り

対岸の中島本島が見えるなど、多島美の美しさを堪能できるロケーションとなっています。角度や場所が違うだけで見える島々の姿も変わり、すべてがビューポイントといっても過言ではないようです。

睦月島お大師巡り

島の方によるお接待などもあり、島の人の心を感じる場面も・・・
島食材で作られたお弁当は、ぼっちゃん島あわび・ひじきの和え物・新たまねぎのかきあげ・土筆の卵とじなど、海の幸から山の幸まで、また旬素材をふんだんに使った内容となっています。またお弁当とは別に、ニナ貝・フキとクラゲの和え物・イワシのナマスなども用意され、島の人たちのおもてなしとなっています。

睦月島お大師巡り

睦月島お大師巡り

睦月島お大師巡り

睦月島お大師巡り

また漁師が営む海遊亭で働く女性を中心とする「睦月まどんな隊」による、島食材や加工品の販売などがされています。

睦月島お大師巡り

島の東側を巡る「島四国八十八ヶ所巡り」ののぼりは赤色、島の西側を巡る「西国三十三ヶ寺巡り」は青いのぼりで一目でわかるようになっています。それぞれ石碑などがあり、それらを巡ることにより四国八十八ヶ所と西国三十三ケ寺巡りをしたことになるので、多くの方がミニ巡礼に島を訪れます。

睦月島お大師巡り

睦月スカイライン東ルートから見える芋子瀬戸に浮かんでいる「梅の子島」は、干潮時には歩いて渡れます。標高32m、周囲200m余の梅の子島にある「梅の子島砦跡」は、中島の海の玄関ともいうべき要所に海の子島砦はあり、本山城・泰山城への見通しもきくことから難攻不落の要塞でした。

睦月島お大師巡り

遠くに松山市北条の海岸線が見えます。

睦月島お大師巡り

最初に到着した睦月港です。島の集落は港近くに集まっており、路地の多い独特の景観を形作っています。
明治から昭和中頃まで伊予かすりの行商が全国各地に赴く「縞売り」が盛んで、集落には繁栄した人の豪邸が立ち並んだといいます。今もその歴史の面影残す立派な長屋門が並び、台風や高波から家を守ると共に蔵や居室の役割も果たしています。

睦月島お大師巡り

睦月島には他にも多くのスポットがあり、みかんやレモンなどの柑橘類が特産品になります。睦月島公民館に予約すると宿泊することもでき、また予約すれば海遊亭で食事もできます。
里島めぐりHP:http://ritoumeguri.com/

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