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2012年8月〜2015年6月の約3年間「瀬戸内・松山食べ巡りプロジェクト」で、取材撮影をした編集部によるレポートです。
事業期間終了と共に運営変更に伴い、「瀬戸内・松山 しまめぐり」の事業では更新することはありませんので、ご了承いただきますようお願いします。

|その他

その人に合った自転車を追求。フレームから作るプロ御用達の自転車ビルダー、梅澤 雅彦さん

ウメザワ代表取締役 梅澤 雅彦さん

サイクルショップ ウメザワ代表取締役 梅澤 雅彦さんは幼い頃から自転車の中で育ち、全国を横断するほどサイクリング歴も長く、今は各地域のトライアスロンの監督・審判もしています。

40年程前、愛大サイクルクラブの依頼によりフレームから作りはじめたのが始まりでした。

今もスタッフのほとんどは愛大・松大のサイクリングクラブのOBです。そのフレームから作る
という工程がなぜ必要なのかを聞いてみました。

人は自転車を活用する目的は様々な要因が考えられます。そして、その使用目的等によって最も楽で負担をかけないものにするため、それぞれの体格、姿勢などを考慮して、その人にあったカタチに調整することが大事だということ、その調整の最後は数ミリ単位での調整になるということです。

そのような、利用者本位の自転車つくりを経て、自転車好きの集まる店になり、いつのまにかプロが集まる店にもなりました。これからは、プロ、アマ関係なく、自然環境にもカラダにも優しい自転車が好きな人の集まるショップにしていきたいそうです。今回の取材では、自転車の話をしている時、オーナーは本当に嬉しそうで心から自転車を愛しているのが伝わってきたのは印象的でした。

競輪選手用バイク製造者試験

3年毎に行われる、競輪選手用バイク製造者試験があります。
(フレームを一から作って、強度、耐久性などプロの過酷な使用条件をクリアしないと認可されない厳しいもので、四国では梅澤の1軒のみ、全国的にも約30軒しか認可されていません。)このような、競輪選手用やツーリングレース等のプロ仕様のパーツそのものから作ってしまうことから、普段乗りの自転車までを知り尽くしているショップだからこそ、自転車に関心ある人には、重要なポイントだと思います。

エキップUレーシング

ウメザワには「エキップUレーシング」というレーシングチームがあります。この参加は自由で、誰でもが参加できるので、プロ(プロ同等レベル)の人達とツーリングできることは、プロとして活躍している人から直接指導も受けられ、より高レベルの走りを求めている人にはとても良い刺激になるでしょう。コースの一例として、松山市内から高縄山まで、40〜50㎞のコースを普通によく走っているそうです。

オーダーメイドの車椅子の製造

個々のニーズに合致したオーダーメイドの車椅子の製造も手がけています。

自転車をパーツから製作されている緻密な技術が生かされ、利用者一人ひとりに合わせた最善の物を作られています。シートの色を選べたり、ゲームリモコンのような感覚で操作ができるなど、利用者の方の乗り心地を重要視されています。そうすることで外出する機会がより増え、外の空気や四季を肌で感じ取って頂けるようになってます。

梅澤さんのこれから

ヨーロッパでは、サイクリングクラブが日本のサッカークラブのように活動しており、それぞれがレベルアップに励み、より高次元のクラブに移籍しながら。最終的に一流ロードランナーを目指しています。(例えるなら、J2で活動しながら、将来的にJ1を目指すと言えばわかりやすいでしょうか)
実際にウメザワでは、欧州で活動しているランナーや国内で競輪選手として活躍しているプロの方々を排出してきました。これから競輪選手になりたいひとや、欧州でプロとして活躍するのはどうすれば良いのか等、詳しく具体的に教えてくれるので、将来の進路について悩んでいる人は相談してみることをオススメします。

サイクルショップウメザワ
営業:9:00~19:00
休み:日曜
電話:089-943-6491
住所:松山市岩崎町2丁目6-30


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周辺スポット

ここまで来たのなら、道後ならではの飲食店が多いこの地域を回ってみるのも面白いでしょう。道後商店街の中にある「道後の町家」、旧郵便局局長宅をカフェに改築し、昔ながらの細長い「うなぎの寝床」みたいな造りが面白いですし、温泉駅から東へ1分の「レグレット・カフェ」、昔の医大生の勉強部屋を使ったカフェでスイーツ俳句セットを俳句と一緒にたしなみながらのティータイム。本館ななめ前の地元漁港から買い付けたものを提供し観光客に人気の「おいでん家」、また、湯上りの道後ビールが美味しい本館横の「麦酒館」など思いついたら行ってみては…。

道後温泉本館から自転車で7分、湯築城公園から3分という環境は、サイクリングを楽しんで好き勝手に自由気ままに走ってみると、車では体感出来ない自転車乗りならでは季節をカラダ全体に受けとめ、四季折々の景色の変化を楽しんだり、ちょっと、真面目に、湯築城資料館で道後の歴史に触れたり、湯築城後にある展望台に登って道後からの景観を楽しむのもおもしろと思います。

湯築城 基本情報
住所: 松山市道後公園内
電話: 089-941-1480
営業: 通年
休み: 月曜日(祝日の場合は翌日休、12月29日〜31日)
開館: 9時〜17時
駐車場:有料30分100円
入館料:無料

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