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2012年8月〜2015年6月の約3年間「瀬戸内・松山食べ巡りプロジェクト」で、取材撮影をした編集部によるレポートです。
事業期間終了と共に運営変更に伴い、「瀬戸内・松山 しまめぐり」の事業では更新することはありませんので、ご了承いただきますようお願いします。

|イベント

一遍上人の生誕の地で繰り広げられた道後の踊り

「ましましいねたるかも」の一環である「もういっぺん珍デスコ」が、9月20日に道後商店街入口で開催された。
特設の蚊帳の中では、ライトが光り幻想的な雰囲気を醸し出していた。その中で参加者はヘッドホンの音楽に合わせてダンスをしたりして、思い思いの時間を楽しんだ。10月12日(日)にも開催する。

もういっぺん珍デスコ

もういっぺん珍デスコ

もういっぺん珍デスコ

「真暫寝哉(ましましいねたるかも)」と聞き慣れない言葉であるが、これは「暫く昼寝をしたようだ」という意味である。
道後温泉は日本最古の名湯であり様々な伝説がある。傷を負った白鷺が元気になった「白鷺伝説」は有名である。そして「伊豫国風土記」には、大国主命が重病の少彦名命を助けようとして、掌に乗せて温泉に入れたところ不思議とよみがえり、温泉の側にあった玉の石を踏んで立ち上がり「ましましいねたるかも」と叫んで石の上で舞ったという。
この伝説に基づき、道後温泉改修工事終了後に「ましましいねたるかも!」と道後温泉に再開してほしい、また地域の活性化を目指したいという想いで道後商店街振興組合が主催する。

もういっぺん珍デスコ

「ましましいねたるかも」の一環として、2013年に誕生した道後湯玉音頭「BON ダンス」は9月14日に開催され多くの方が参加された。今年は、道後温泉本館前をやぐらに見立てて繰り広げられ、簡単な振り付けで軽快な音楽に合わせて踊った。また9月〜10月下旬まで、四季と俳句を書いた行灯と紅白提灯が商店街を灯し、レトロな町並みをテーマに光の商店街を作りだしている。

もういっぺん珍デスコ

もういっぺん珍デスコ

また2013年に誕生した「ゆだまん」がからくり時計前で、写真撮影に応じていた。「ゆだまん」は湯玉をモチーフとした道後温泉商店街の新キャラクターであり、道後商店街や地元の方・観光客などから選挙で選ばれた。生みの親であるゆだまんみきさんのゆだまんは、しっぽもあり「かわいい」と人気が出てきている。
ゆだまん誕生レポート:http://ritoumeguri.com/12271/
ゆだまんの受賞レポート:http://ritoumeguri.com/13895/

もういっぺん珍デスコ

もういっぺん珍デスコ

一遍上人が伝承したといわれる時宗・踊念仏は、盆踊りの元祖とも言われている。一遍上人の生誕の地でもある道後で繰り広げられる様々な踊りは、今後も引き継がれていくであろう。「もういっぺん」とイベント名に、その想いが託されているのである。

もういっぺん珍デスコ

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