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2012年8月〜2015年6月の約3年間「瀬戸内・松山食べ巡りプロジェクト」で、取材撮影をした編集部によるレポートです。
事業期間終了と共に運営変更に伴い、「瀬戸内・松山 しまめぐり」の事業では更新することはありませんので、ご了承いただきますようお願いします。

|グルメ

愛媛ブランド牛初試食、中村知事が笑顔に

愛媛県が開発している愛媛ブランド牛の試食会が9月2日にヨンデンプラザ松山で開催され、愛媛県の中村時広知事や参加者らが食した。

愛媛ブランド牛

愛媛ブランド牛

最初に愛媛ブランド牛開発の取り組み内容と試験牛肉の説明が、愛媛県の関係者より行われた。その後、株式会社クリエイティブ・ワイズの三宅氏の説明と共に、夢クッキングスクールの梅田昌功校長による調理がなされた。ヨンデンプラザのキッチンスタジオでは、美味しい匂いが漂い食欲をそそる。温度や焼き方・切り方などのポイントには、興味を示された中村知事であった。

愛媛ブランド牛

愛媛ブランド牛

愛媛ブランド牛

愛媛ブランド牛

愛媛ブランド牛

付け合わせの野菜は久万高原町や松山産など、また調味料として大洲市の梶田商店「再仕込み醤油」「たつみみそ」やわさび、内子町の「じゃばら果汁」などが使用された。また器として愛媛県を代表する砥部焼が使用される等、牛肉だけでなくまるごと愛媛に取り組んでいる。

愛媛ブランド牛

今回の試食では通常30ヶ月で出荷されるところ、27ヶ月(雌)と24ヶ月(雄)と早めに出荷した黒毛和牛である。27ヶ月でA3、24ヶ月ではA4のランクがついており、体重も750kgまで成長した黒毛和牛は目標に近い数値となっている。

愛媛ブランド牛

調理は黒毛和牛のロースとモモを、1番肉質を味わえるステーキで頂く。中村知事は「赤身ならではの食感をしっかり味わえ、口の中で旨味が広がる」と満足された様子が伺えた。また一般的に固いと言われるモモでは、焼き方や切り方に一工夫をいれることで固さを感じず味わえることに驚かれていた。

愛媛ブランド牛

愛媛ブランド牛

愛媛ブランド牛

そしてステーキといえば一般的にタレというイメージが強いが、醤油やわさびをつけることに新鮮さを感じられたようだ。その中でも麦味噌にとても興味を持たれており、愛媛県のすばらしい食材や加工品を改めて感じられたようである。

愛媛ブランド牛

中村知事からは「研究の開発途中であるが、目指すヘルシーで赤身重視の肉質に育っており心強く感じた。これだけの量を頂くと胸やけをおこしそうだが、まだまだ食べられそうである。それほど脂身が少なく、でも満足感を味わえた。」と現状を喜ばれていた。そのうえで愛媛ブランド牛見守り隊に、料理法やネーミングなどのこれからの課題もまだまだ残っており、女性らしいアプローチで展開していってほしいと激励のことばを頂戴した。

愛媛ブランド牛

「これまでの常識をくつがえすヘルシーでジューシーな赤身の愛媛県産黒毛和牛」をコンセプトに、2012年から愛媛県農林水産部ブランド戦略課と株式会社クリエイティブ・ワイズ、そして愛媛ブランド牛見守り隊(2014年〜)によって取り組まれている。愛媛ブランド牛は、株式会社えひめ飲料で取り扱っている温州みかんの皮を発酵させた専用飼料を与え、品質の高い肉質になるように育てられている。今後は温州みかんだけではなく柑橘全般の皮を考え降り、柑橘王国を誇る愛媛県ならではの取り組みといえよう。

愛媛ブランド牛

愛媛ブランド牛

甘とろ豚・媛っこ地鶏に続く愛媛のブランド牛として、ターゲットを女性にした牛肉づくりに取り組んでいる。ブランド化による農家収入の増加と、肥育期間の減少にるよるコスト削減を図ろることも目的としている。

愛媛ブランド牛

様々な牛肉の試食:http://ritoumeguri.com/14756/
畜産研究センターに黒毛和牛視察:http://ritoumeguri.com/20055/
愛媛ブランド牛見守り隊による愛媛県中村知事報告:http://ritoumeguri.com/21014/
愛媛ブランド牛の初試食会:http://ritoumeguri.com/22360

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