• お問い合わせ
  • Facebook

2012年8月〜2015年6月の約3年間「瀬戸内・松山食べ巡りプロジェクト」で、取材撮影をした編集部によるレポートです。
事業期間終了と共に運営変更に伴い、「瀬戸内・松山 しまめぐり」の事業では更新することはありませんので、ご了承いただきますようお願いします。

|文化・歴史

第12回松山城薪能

松山や秋より高き天主閣   正岡子規

薪能

背景に城山をおき、松山の晩秋の風物詩ともいえる薪能。張り詰めた空気が、能の凛とした舞台芸術と重なって幽玄な世界に自然と引き込まれてしまいます。

薪能

演目は、仕舞(観世流)/松虫・野宮・狂言(大藏流)/千鳥・能(観世流)羽衣でした。

薪能

薪能

演目「羽衣」は、『三保の松原の漁師「白龍」が松の枝に美しい衣が掛けられているのを見つけます。持ち帰り家宝にしようとするが、天女が現れ「衣が無ければ天に帰れない」と嘆き悲しみ返してほしいと頼みます。その様子を哀れに思った白龍は「天女の舞いをみせてくれれば返す」と応えるのですが、返してしまえば舞いを舞わずに帰ってしまうのではないかと疑いの気持ちを持ちます。「天に偽り無きものを」(天上界に偽りはない)という天女の言葉に、白龍は衣を返えします。天女は衣をまとい三保の松原の景色を愛で美しい舞いを見せて、天高く舞い上がって霞にまぎれて去っていく。』というストーリーです。

薪能

薪能

薪能

薪能

薪能

薪能

薪能

薪能

400年以上続く伝統芸能である「松山城薪能」は、2002年に松山城築城400年祭に合わせて本丸広場で初開催されました。2010年からは会場を城山公園に移し、松山城を背景に幽玄のムードに包まれるなか能や狂言などが繰り広げられます。

一覧に戻る