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2012年8月〜2015年6月の約3年間「瀬戸内・松山食べ巡りプロジェクト」で、取材撮影をした編集部によるレポートです。
事業期間終了と共に運営変更に伴い、「瀬戸内・松山 しまめぐり」の事業では更新することはありませんので、ご了承いただきますようお願いします。

|グルメ

抹茶好きが作る「霧の森大福」

愛媛県四国中央市新宮町の人気商品「霧の森大福」を販売している「霧の森菓子工房 松山店」は、1999年に直営販売店として松山市のロープウェイにオープン。新宮村にある観光施設「霧の森」で新たな特産品として生まれた「霧の森大福」は、地域の特産品である新宮のお茶を使用している。新たに生まれた「霧の森大福」は、オープン前に行列ができ完売してしまうほどの人気商品である。

霧の森菓子工房

外側にたっぷりとまぶされている抹茶。クリームを中心にこしあんが周りを取り囲み、それらをかぶせ抹茶を練り込んだやわらかい餅でくるんでいる。茶の収穫前に黒い布をかぶせて光を遮る栽培方法である「かぶせ抹茶」は、茶の渋みを抑え甘みがある茶ができる。そのかぶせ抹茶を使用し、外側には1つひとつ手作業で抹茶をまぶした茶の産地だからこそできる贅沢な1品である。

霧の森菓子工房

かぶせ抹茶をねりこんだ餅、こしあん、クリームの絶妙なバランスは、抹茶の風味を崩さない。芳醇な抹茶の香と甘さを連想させ、品の良い抹茶の深い苦味とが絶妙な味わいとなり口の中で広がる。抹茶を楽しむために生み出された大福と言っても、過言ではないであろう。

霧の森菓子工房

霧の森菓子工房

美しい水と緑に囲まれた新宮村は、四国のお茶産業発祥の地であり茶に適した気候と土壌が備わっている。大福の主原料である「新宮わきの茶」は、30年間農薬を1滴も使用せずに栽培された茶を使用している。
昔から新宮村は冬季寒冷で越冬害虫が少なく、天敵を利用する自然の共生栽培で育っている。自然の山茶に近いものに仕上がった茶は、生命力にあふれ香り豊かになる。新宮村の茶は、自然の山茶に近いものを最善の美味しさで味わう事ができる。

霧の森菓子工房

霧の森菓子工房

店舗内で神宮のお茶を楽しんでみては

霧の森菓子工房

1杯分の湯に茶葉大さじ2(約10g)、50〜60度のぬるめの湯をそそぐ。約1分待ち、湯のみに注いでそれをもう一度急須に戻し、再び湯のみに注ぐ。これは、新宮村の方に聞いた美味しい茶の入れ方である。

【霧の森菓子工房 松山店】
住所:愛媛県松山市大街道3−3−1
電話番号:089-934-5567
FAX: 089-934-5567
営業時間:10〜19時
定休日:第4月曜日(祝日の場合は短縮営業)、12月31日〜1月3日
霧の森菓子工房HP:http://www.kirinomori.co.jp/


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